この家の魅力は、立地を活かした開放感と心地よさにあります。三方を建物に囲まれ、大きな開口部が取りにくいという条件を逆手にとり、リビングダイニングには吹き抜けを設け、ハイサイドライトから明るい自然光がたっぷりと差し込みます。寝室や階段室にもトップライトを配置し、やさしい光に包まれる空間を実現しました。
北側が接道で道幅も狭いため、外部からの視線を遮るように開口部は最小限に抑え、プライバシーにも配慮しています。
自然の風が抜け、光があふれる、心からくつろげる住まいです。
自然光をたっぷり採り入れられるリビング。畳の小上がりとの連続性を意識した木目が生かされています。
吹き抜けにしたことで開放感あふれる印象に。
2階の様子も感じることができて安心です。
座っても、昇ってもちょうどよい絶妙な高さに設定した小上がり。お母さまの為の踏み台も用意しています。
お母さまの為に階段の段差は通常よりも少し低く設定しました。
2階から1階の様子がわかり、どこにいても家族が一緒にいられる安心感があります。
2階の作業室。ドアを閉めて客間としても使うことができます。
亡くなったお父様の趣味の船も飾れるように考えてくれたのが嬉しかった、とM様。
机で作業しながらも外の自然を感じることができるベッドルームがお気に入りとのこと。
キッチンはタカラスタンダードのレミュー。ホーロー製だから、汚れがつきにくくお手入れがしやすいことがポイント。
トイレのクロスはさわやかなブルーに同じくブルー調のボタニカル柄でアクセントを。
2016年にカンブリア宮殿でグッディーホームが紹介されていたのをご覧になっていてくださり、お問合せをいただきました。
元の家の作りが複雑だったこともあり、相談してもなかなか話を進めてくれる会社がなかったそうです。そんな中でどうしたらお二人の生活が快適になるかを考え、ご提案したことが会社選びのポイントになったとのことでした。
会社と家が近所だということも大きなメリットで、住み始めてからも何かあったらすぐに駆けつけてくれるところがありがたいと仰っていただいています。
田中 肇
元々の家は、店舗としても使われていた築60年の平屋住宅の外側に鉄骨で覆うようにして増築されていた複雑な作りでした。
初めは改築の相談でしたが、この状態であれば新築の方が仕上がりもコストの面でもお勧めできるとお話しし、進めることに。
プラン設計にあたってはお母さまが安心して安全に暮らせることと、家のどこにいても家族の存在を感じられること、をテーマにしました。思い切った広い吹き抜けは、明るさを採り入れるだけではなく二階にいても一階の様子がわかるというようなこのテーマの鍵となる仕掛けになりました。